去年のクリスマス

管理者の齋藤です

去年のクリスマスにディズニーランドに行ったことが、自分の人生の大きな転機になろうとは、思いもよらなかった。
デイサービスを立ち上げたいと思い、退社してすぐのクリスマス。
自分自身は、特にそれまでディズニーランドには興味はなかったが、妻と二人の娘をディズニーランドに連れていきたいと思い、妻にチケットをとってもらって、いざディズニーランドへ。

ついてすぐに、人生が180度変わるくらい感動してしまった。
なにに感動したかというと、塵ひとつ、いや埃すらない綺麗さ。
目につくところだけならまだわかるが、だれも見ないような隅の隅まで、きれいで清潔な世界がそこにあった。
それから、スタッフ(あとで勉強したところ、ディズニーでは、スタッフのことをキャストと呼ぶそうだ)の笑顔、笑顔、また笑顔。
ほとんどがアルバイトの人たちということは知っていたので、特に、その礼儀正しそうな中にある親しみやすさにビックリしてしまった。
何万人もいるキャストが笑顔でハツラツとしているなんですごい!と。

ディズニーランドは初めてではなかったが、いままでと見る視点が自分自身で変わっていたのだと思う。

帰ってきてからの話になるが、ディズニーランド関係の本を20冊くらい読み漁り、ディズニーランドのサービスやディズニーランドの掃除関係のYouTubeも見まくって、ディズニーランドの精神とデイサービスで必要なことが、とても近いことがわかり、最高の体験になったことが、今も自分の宝となっている。

 

2020年12月09日